2021-06-02 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
是非、この間、まさに菅原議員だけじゃなくて、あきもと司議員、収賄と証人買収の罪に問われて裁判、あるいは吉川元農水大臣、収賄罪で在宅起訴、河井御夫妻、そして今回の菅原元大臣、どこが政治と金がきれいになってきたんですか。ちょっと一言ぐらいコメントいただけませんか。
是非、この間、まさに菅原議員だけじゃなくて、あきもと司議員、収賄と証人買収の罪に問われて裁判、あるいは吉川元農水大臣、収賄罪で在宅起訴、河井御夫妻、そして今回の菅原元大臣、どこが政治と金がきれいになってきたんですか。ちょっと一言ぐらいコメントいただけませんか。
あきもと司衆議院議員、収賄罪で逮捕、証人買収でまた再逮捕。菅原一秀議員、公選法違反で検察審査会が起訴相当。石崎衆議院議員、暴行罪で略式起訴、離党。安倍前首相、公設秘書が罰金百万円の略式命令、例の百十八回の虚偽答弁です。吉川元農相、収賄罪で在宅起訴、議員辞職。河井案里参議院議員、買収事件で逮捕、有罪確定、議員辞職。河井克行衆院議員、買収事件で逮捕、公判中、辞職表明。
前代未聞の証人買収事件にまで発展した、このカジノ利権をめぐる元自民党議員の振る舞いは、立法府の尊厳を損なう許し難いものであり、言語道断であるとしか言いようがありません。 また、国民の皆さんが日々の生活にも苦しむ中、コロナ対策に全力で当たらなければならないところ、今国会でも、ルールを破り、利害関係者と平然と会食を繰り返す総務省の官僚が次々に現れました。驚くほかありません。
そこで、このような解釈に基づきまして、長期四年以上の懲役、禁錮に当たる罪のうち、犯罪の主体、客体、行為の態様、犯罪が成立し得る状況、現実の犯罪情勢等に照らしまして、組織的犯罪集団が実行を計画することが現実的に想定されるか否かという基準によりましてテロ等準備罪の対象犯罪を選択しまして、本法案により新設することとした証人買収罪を除きまして二百七十七個としたものであります。
○浅川証人 買収というよりも、シグナがもう撤退して、撤退する費用がかかるから、費用として二千万円ということでございます。買収というんじゃないです。向こうが売りたいのを受けた金が二千万円ということなんです。
証人買収などの罪については、現行刑法の証拠隠滅の罪、偽証罪の範囲で十分対応可能であると考えます。捜査機関と弁護側では、証言における真実、虚偽という判断が百八十度異なってくる場合があるんだということを銘記していただきたいと思います。条約批准に当たっては、この条約二十三条に関しても留保を求め、国内法化に際しては、証人買収罪の削除を求めるものです。
証人買収罪についても、現実に、検察官側の証人について、我々が具体的な、検察側の調書とは別の証言をしてくれるということでお会いして、いや、実は検事に随分こういうふうに言えというふうに言われて調書をつくったけれども、事実は被告人に有利なこういう状況なんですよと言ってくださったとします。では、無実を証明するために証言に出てください、いいですよという話になった。
例えば、我が国の法に刑法上なじまない、例えば五条の(a)の(1)、共謀罪、二十三条の証人買収罪、こうしたものは我が国の刑法上なじまない。こういうものに対して、どのような根拠でこれを是認し、この条約に対して署名したのか、外務大臣、いかがでしょうか。
共謀罪と証人買収罪の五条と二十三条のお話、御質問をちょうだいいたしましたが、国際的な組織犯罪の取り締まり及び防止を一層実効的なものにするためには、単に重大な犯罪の実行行為を処罰するだけではなくて、その犯罪の実行行為を共謀する行為も処罰の対象にすることが、先ほど先生もおっしゃった現在の国際組織犯罪の実態にかんがみて不可欠であるということは、この条約の審議を通じての各国の総意だと認識しております。
そうすると、先ほども同僚委員から証人買収罪の問題で質問がありましたけれども、乱用の危険というものが起こるのではないかということを思いますけれども、どういうふうに考えていますか。
○鵜飼証人 買収はいやだ、どうしてもくずれた所を護岸してくれ、こういうふうになれば、これはどうしてもやらなければならぬと思います。